真冬の滝行が想像を遥かに超える壮絶さだった
追記
※注意※
私はこの滝行後、頭痛が止まらなくて脳神経外科でMRI検査を受けました。幸い異常はなく今は全く問題ありませんが、滝行で頭痛・くも膜下出血になることは全然あるそうです。特に高血圧の方、くれぐれもご注意を。
日本で1番寒い時期は1月下旬~2月上旬だそう。
そんな極寒の季節に人生で初めて滝行に行ってきた。
特に修行したいとか禊をしたいとかお祓いをしたいとかいうわけでもなく、ただシンプルに「やってみたかった」という理由で挑んだのだが、
真冬の滝行、甘く見てた。
私はもう絶対に行きたくない。
記録として私の滝行体験記を記しておくので、滝行興味ある方は見てみてください。
神社で念仏を唱えたら、行着に着替えていざ、滝へ。

今回修行を行わせていただく滝はこちら。

気づいた方もいらしゃるだろう、こちらの滝、真ん中の水流があるところは辛うじて流れているものの、周りの部分はほとんど凍ってしまっているのである。
そしてついに修行の時間。今回は滝に3回入る。合計にして約4分。

本当に辛かったし、普段都会でぬくぬく過ごしている私が初めて地球に殺されるかもしれないと感じた瞬間。
今まで完全に眠っていた命の危機センサーが動いた気がしたのである。
とにかく水の冷たさにやられた。周りは凍ってるから多分0°近いんだと思われる。
1回目は30秒程度だったし、まだいけた。ただ、水から上がった瞬間に、足の感覚が全くない。霜焼けを確信した。
そして1回目と2回目の待ち時間がとにかく寒い。ずっと顎ががくがくしっぱし。
最も辛かったのが、2回目。90秒程度、岩に背中と頭をつけ、滝を100%受ける。もうこれが寒すぎる。
30秒を過ぎたあたりからいてもたってもいられなくなる。
と、思ったら急に頭がめちゃくちゃ痛くなる。
「うわ、まじ!?これ、結構やばいやつじゃね!?」
と思い始めた時点で、終了。
2回目終わった後は、ガチで体調が悪くなって頭ガンガンするし寒すぎるし、一緒に滝行しに来てくれた竹子に泣きついてしまった。

山で遭難して凍死する時ってこんな感じなのか~って思ったり、人肌であったまる効果ってバカにできないなって思ったり。
そして3回目。もうだいぶ限界超えてるけどやるしかない。
泣きながらなんとか耐え、終わったら一目散に着替え場所へ。
もう身体が動かなくて、常に震えていて、着替えるのもひと苦労。
着替えてダウンジャケットを来て車の中にいても震えが止まらないのは初体験。
足はずっと感覚がないが、痛みだけは感じる。
本当に辛すぎる時間だった。
そのあと、近くに温泉があるということで即座に向かう。
もう女湯へいく廊下とかめちゃくちゃ走ってた。
いきなり湯にはつかれないくらい冷え切っていたので、まずは熱いシャワー。
圧倒的至福。やっと安全地帯に来れた感じ。
けどだいぶシャワーを浴びているけどまだ全然温まらない。
お風呂の方へ。入ってみる。
あ、あったかい、、、!いや、熱い!!!!特に霜焼けした足が鉄板で焼かれているかのように痛い。(鉄板で焼かれたことないけど)
まだお風呂は早すぎたよう。即出て根気強くシャワー。
一時はどうなるかと思った足の痛みが治まったので、お風呂再チャレンジ。
なお、爪は足も指も真紫である。
再チャレンジしたお風呂は、とても気持ちよくはいることができた。
だが、何だろう。熱いお風呂に入ってるはずなのに、まだ寒い。鳥肌立ちっぱなしだし。
人間は極限まで冷やされると、温泉すらぬるま湯につかっているように感じるらしい。
そんなこんなでしばらく温泉に浸かってなんとなくあったまったところで
ちょうどお昼どきだったので、ごはんを食べて帰りまたとさ。

キンキンのビールとあつあつのもつ煮込みうどんが身体に染みすぎた。(早速煩悩)
以上、私の滝行記でした。
人生で一度くらいは、、、と軽い気持ちで挑んでエライ目にあった。
自分の体力と忍耐力の無さを自覚できたので、今後はできもしないことをイキッて「やりたい!!!」っていうのは辞めようと思った。
そして普段私が都会で自然の脅威に晒されることなくどれだけ安全な暮らしを出来ているかを身を持って体感した。
安全第一で行きましょう。
最後に、今回滝行をさせてもらったのは東京都檜原村の九頭竜の滝・龍神の滝。気になった方は是非行ってみてください。
滝行-東京都檜原村-九頭龍の滝・龍神の滝 | 真言宗智山派 円泉寺 埼玉県飯能市東京都西多摩郡檜原村の滝行は、女性・初心者・高齢者・スポーツ選手・芸能関係、モデル、諸宗教、海外の方も体験しています。テレwww.ensenji.or.jp
<おまけ>
神社の水道管が破裂してできた氷柱が芸術的すぎた。氷柱フェチ。




